1.お布施のうちで、紀元水と引き替えであったものが「紀元水の販売収益」であると判断される。
2.更に、それらのお布施は全て、まず松井代行の個人口座に入金され、不定期に別の紀元会幹部の口座へ移動されていた。帳簿は後者の紀元会幹部の口座へ入った時点から記録されていた為、松井代行の個人口座に入金された金額を、全て「不正にプールしていた」と認定された。
3.紀元会側の2の言い訳は「二つの口座で管理していたお金は、どちらも宗教法人に帰属する。収支計算書に全部載らなかったのは、お金がそもそも、神に奉納されたものであって、そこから人の手に渡った段階で載せるものだと本気で信じていたからだ」 (朝日新聞 asahi.com)と、ここでも無知ぶり、そして世間知らずぶりを存分に発揮。
4.極めつけがこの発言
「どちらの口座も金融機関の口座を通じて管理しており、簿外のお金はない」
いや…帳簿外のお金が…今回の松井代行の個人口座への入金の事なんすけどwというか、ここまで来ると、全て壮大な釣りかなと思ってしまいます。
あと、文字としては報道されていないようですが、TBSの動画ニュース(=テレビで流された映像)を観てみると、松井代表個人が追徴の大賞になったのは勿論ですが、紀元会自体も数千万円単位で追徴があったようです。
そして、無申告加算税を含めての追徴額が7億円ということなので、5年で約10億円のお布施があったという事がわかります。
つまり1年で2億円のお布施があったということですね。2ちゃんねるでも計算してくれておられる方がいらっしゃいましたが、信者数で割ったりとか色々すると、1信者あたり、1世あたりの単価が分かりますし、逆に単価が先に分かると、正確な信者数も出ますね。
いやー、紀元会さんからの暮れの元気なご挨拶には参りました。来年も是非もっと笑わせて下さい!